DNA RNA の受託合成、プロテオーム受託解析、ペプチド抗体作製
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ウェスタンブロットでおきがちな問題と対策
1
ウェスタンブロットで検出できなかった時 まず 目的タンパク質の存在量が十分であるかをご確認ください。
目的タンパク質が少ないときには 非特異的なバンドが多く見えて 抗血清のバンドが見えにくいことがあります。
細胞抽出で たとえば膜タンパク質やオルガネラのタンパク質または核マトリクス不溶性タンパク質などの場合
Western blotで検出できるだけのタンパク質が回収されていないことがあります。
サンプルの調整法を変えて もう一度 Western blot を試みてください
2
目的のタンパク質がうまくブロット膜に転写されないことも起こりがちです。
高分子量のタンパク質や等電点が高いタンパク質の場合 ブロット膜に転写されにくくなります。
セミドライの場合 ウエットタイプに変えてみる 又 転写バッファーの組成を変えるなどで転写効率をあげる工夫が必要です。
3
目的タンパク質が denatureされずに 2次構造が残っている場合は 抗体認識に問題が出る可能性があります。
SDSや熱処理に工夫が必要である場合があります。
4
detectionの方法で もし感度の高いdetectionをお使いな場合 非特異的なバンドを多く検出してしまうことがあります。
上記 1 とも関係がありますが感度を落としてみることが有効かもしれません。
5
ペプチド抗原配列の両側に疎水性の配列が 長く続く場合 抗原配列がブロット膜の表面に出ず抗原抗体反応が阻害される
ことがあります。この場合 抗原部位を変えた抗体が必要となります。
もちろん 当社抗原設計ではこの点を配慮したペプチド設計を行っております。
ウェスタンブロットの具体的な条件及び結果についてお教えいただけば さらに詳細なアドバイスができる可能性があります。
ご相談ください。
相談窓口 メールアドレス tech@jbios.co.jp