DNA RNA の受託合成、プロテオーム受託解析、ペプチド抗体作製
バイオ研究を支援する
Home目次 | ポリクローナル 抗体 |
モノクローナル 抗体 |
ペプチド合成 | テクニカル サポート |
モノクローナル抗体
モノクローナル抗体生産計画は個別のご注文に応じて作成させていただきます。
以下の手順は一般的なケースを例示いたしました。一般的な手順
ステップ
スケジュール (月)
動物に対する免疫 〜2.5ヶ月 ELISAの実施 1〜1.5ヶ月 抗血清のテスト 1〜2.5ヶ月 融合とスクリーニング 2〜5.5ヶ月 クローニングと同定 2.5〜6ヶ月 クローンの配送 6〜8.5ヶ月
最終納品時までに以下のものを受取れます。
クローンの蓄積日程とELISA 複製テストの結果とを含んでいる最終報告
当社が増殖させたすべてのハイブリドーマ
抗原
インジェクション当り&マウス当り抗原量 蛋白質 蛋白質 凍結乾燥品又は溶液 2 から 50 μg ポリアクリルアミドゲル断片中 1 μg から10 μg ハプテン ペプチド核酸炭水化物及び関連化合物化学物質(天然及び合成化合物) 1 μg から10 μg 抗血清及びスクリーニングテストは10μgから20μgを必要とします。
少量でのご希望の場合は免疫手順について相談するためご連絡ください。
免疫 (1 -2 ヶ月)標準免疫手順 :
雌マウス4 Balb/C (生後6 から 8 週)のグループ, 免疫前血清を採血いたします .
8週間の免疫期間に5 から 8 回の免疫 (皮下もしくは腹膜内), 最初の免疫は抗原とフロイント完全アジュバントとの混合を用います。
以降の追加免疫には抗原とフロイント不完全アジュバントの混合で行ないます, 各追加免疫には2週間の間隔をとります。
抗血清力価テストを用いて最終免疫の10日後に最も反応の良いマウスの選別を行ないます。
インジェクション及び採血スケジュールを含む技術報告書はご依頼先にお送りいたします。
ELISA 力価測定
融合に使用するに最も反応性の良いマウスを選別するため ELISA やドットブロットのような適切なテストを行ないます。
30 から 50 μlの各採血が結果の確認のためご依頼先にお送りします。
融合とスクリーニング融合 :
マウスミエローマSp2/OAg-14細胞と免疫マウスの脾臓との融合.
クローンの増殖スクリーニング :
タイプ1: クローンの産出している IgG の検出
タイプ2: 特定のELISAアッセイ又はドットブロットアッセイを用いてテスト1の結果からスクリーンされたポジティブコロニーの選別
ポジティブクローンの増幅 (すべてのハイブリドーマについて3バイアル分が液体窒素中で保存いたします).
15 〜20 mlのハイブリドーマ上清がハイブリドーマ選択のためにご依頼先にお送りします。
このステップの詳細な報告書をハイブリドーマの選択及び解析のためにご依頼先に送付いたします。
クローニングと同定 (2 - 3週間)
クローニング
細胞の拡大
スクリーニングとポジティブクローンの増殖
クローンの同定.
選択されたすべてのクローンのクラス及びサブクラスを同定します。
選択されたハイブリドーマの3バイアルの保存を液体窒素下で行ないます。
2 〜5ml のすべての単一ハイブリドーマ上清をテストのためにご依頼先にお送りします。
次のステップが始まる前にこの段階での詳細報告を結果の分析のためご依頼先にお送りします。
追加サービス選別されたハイブリドーマの保存
契約終了時に当社は選別されたハイブリドーマの保存を提案いたします。
細胞を保存するため液体窒素下(- 170°C)凍結保存いたします。
腹水生産抗体精製抗体標識
モノクローナル抗体腹水生産
全般情報
モノクローナル抗体生産はpristaned Balb/C 又はヌードマウス (生後9 から 13 週 雌)の腹水においてin vivoで行なわれます。
当社はご依頼先から抗原を供給されれば抗体の免疫活性のコントロールをいたします。
顧客から供給される項目
培養基で指数関数的に成長しているハイブリドーマを含んでいるフラスコ
少なくとも2×106 のハイブリドーマ細胞を含むアンプル
ハイブリドーマを培養させるための条件
In vivo 情報及び履歴:
- 融合に使用したミエローマ細胞
- マウスの血統
- 抗体/腹水の生産効率
納品日程 :クローンの受取りから3 - 6 週間
発送条件 : 腹水液はドライアイスで凍結されて発送されます。
生産
当社は必要に応じて少量の生産と数百ml から数lまでの大容量を供給することができます。
これには次のものを含みます.
1- ハイブリドーマ細胞の複数培養
2- pristaned Balb/C マウス 又は ヌード マウスの維持
3- ハイブリドーマ細胞のマウスへの接種
4- 腹水液の採取
腹水液中のマウス免疫グロブリンの濃度は1 から 8 mg/mlまで変動し,しかもその量はそれ自身ハイブリドーマの分泌能力に依存しています。
もしハイブリドーマin vivoによるマウス抗体分泌が基準で述べた量より少ない場合は腹水液量はその割合で増加させる必要があります。
追加サービス
抗体精製
抗体標識
Home目次 | ポリクローナル 抗体 |
モノクローナル 抗体 |
ペプチド合成 | テクニカル サポート |